関越・三芳PAでスマートIC社会実験

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三芳PAスマートIC地区協議会は、関越自動車道・三芳PA(上下)でスマートIC社会実験を4月17日から8月31日まで実施する。実施時間は24時間。上り線(東京方面)では出口、下り線(新潟方面)では入口の利用が可能になる。

対象車種は、普通車・軽自動車のみ。利用の際にはETCゲートの手まで必ず一旦停止することが必要となる。

上り線の場合、三芳PAの次のICは所沢ICとなるが、土日は必ず渋滞するインターチェンジとして有名。その手前でETC搭載車が一般道に降りれば、所沢ICの渋滞を緩和させる可能性がある。

また、下り線も本線が所沢ICで渋滞、もしくは流れが悪くなることがある。三芳PAから関越自動車道に入ることができれば、その流れが悪くなる部分を避けることができるはずだ。

三芳PAでのスマートICの社会実験の効果は期待できる。もっと大々的に告知し、多くのドライバーが知ることで、社会実験の効果が明確になるはずだ。

《編集部》

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