ジェトロ輸入車ショールーム、MGローバーと日本GMが撤退

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日本貿易振興機構(JETRO)は、ジェトロ輸入車ショールームの開設10周年を記念した新年度展示「ニューモデルフェア」を行うと発表した。大阪は12日から、名古屋は13日からスタートする。

出展車両は、日本自動車輸入組合加盟の15社から19ブランド、大阪18台、名古屋22台を出展する。

近鉄モータース、シトロエンが新規出展し、MGローバー、日本GMが出展を辞退する。辞退する両社とも社内事情によるとしているが、MGローバーは国内の輸入権問題で混乱しているのに加え、本国のメーカーが破産したため、日本GMはシボレーの輸入権をスズキに移管したためと見られる。

6月上旬まで、過去6カ月間に発表された新型車を展示する特別展ニューモデルフェアを開催するほか、共催イベントで、大阪は様々な乗り物をダンボールで表現した「不思議乗り物ファクトリー−動くダンボールアート展」、名古屋では自動車を切り絵や立体アートなどで表現する「C4(中部クリエイターズクラブ)作品展」を実施する。

《レスポンス編集部》

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