【『G-BOOK ALPHA』逆襲】事故時の位置確認時間短縮で救命

自動車 テクノロジー ITS
【『G-BOOK ALPHA』逆襲】事故時の位置確認時間短縮で救命
【『G-BOOK ALPHA』逆襲】事故時の位置確認時間短縮で救命 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は14日発表した『G-BOOK ALPHA』にエアバッグ作動に連動して緊急通報する機能をオプション設定した。友山茂樹e-TOYOTA部部長は「事故の位置確認時間の短縮により、救命率向上が図れる」とアピールしている。

友山部長によると、呼吸停止の場合、救急隊員の現場到着が6分短縮されると救命率は65%高められるという。

携帯電話による通報だと現場の位置確認には平均的に8分程度を要している。G-BOOK ALPHAのエアバッグ連動タイプだと、オペレーターセンターで位置確認が瞬時にできるという。友山部長はさまざまなケースがあるため、「短縮時間は一概に言えないが、大幅に改善できる」としている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る