ホンダ、日産など4社も公道走行試験で法令違反

自動車 ビジネス 企業動向

国土交通省は22日、公道走行試験で法令違反があったとし日産自動車、ホンダ、スズキ、ダイハツ工業の4社に警告書を交付したと発表した。ホンダが同省内で謝罪会見したほか、3社が陳謝のコメントを発表した。

4社は公道走行試験の際、エンジンを載せ換えるなど構造変更して走行試験を行ったにもかかわらず、道路運送車両法に基づく構造変更検査と自動車検査証の記載事項変更などの手続きを怠っていた。

国土交通省がいすゞ自動車の事例を踏まえて国内二輪・四輪メーカーと日本自動車輸入組合に調査を行った結果判明した。4社合計で32台の法令違反がみつかった。

記者会見したホンダの白石元厚専務は今回の問題について陳謝するとともに「再発防止へ全社を挙げて取り組む」と述べた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る