ヨーロッパはクリーン燃料開発で遅れている

エコカー 燃費

ヨーロッパは、環境問題への関心が高く、クリーンな燃料の使用については先進的というイメージが強い。しかし代替燃料の開発の面ではアメリカに比べて遅れているという調査結果が発表された。

この調査をまとめたのは、イギリスのニュー・エナジー・ファイナンス(New Energy Finance)という民間調査会社。同社は、「代替燃料の普及には、レギュレーション(規制)だけでなく、イノベーション(技術革新)も必要である」と訴えている。

同社の調査によると、代替燃料開発に関するベンチャービジネス296社について調べたところ、うち157社がアメリカで、ヨーロッパは75社に過ぎなかったという。

これはヨーロッパでは、企業家精神が欠如していることが最大の原因であり、各国政府は早急に何らかの手を打つ必要がある、と同社は主張している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  3. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る