ホンダ、ジョージア州AT工場の操業を前倒し

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダは、昨年11月に計画を発表したジョージア州の新オートマチックトランスミッション(AT)工場の鍬入れ式を行ったと発表した。新工場の稼動を当初の計画より半年早い2006年春とすることも発表した。

新会社の名称はホンダ・プレシジョンパーツ・オブ・ジョージアで、1億ドルを投資して、アトランタの西約40マイルのタラプーサ市に年産30万基のAT組立工場を設立する。工場から60マイル西に位置するホンダ・マニュファクチュアリング・オブ・アラバマ向けのATを中心に生産する。

用地面積は約300エーカー、工場面積は約25万平方フィートとなる。年産30万基のフル稼働時には従業員数は約400人になる予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
  2. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  3. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る