【ホンダF1】福井社長、BARの声明を支持

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ホンダの福井威夫社長は、英国のF1チーム、B・A・R・ホンダが、車両最低重量についてのFIAの解釈を受け入れるとの声明を発表したことについて「B・A・Rの声明を支持する」とのコメントを発表した。

福井社長は「モータースポーツファンの方々をはじめ多くの皆様にご心配をおかけしましたことを、大変残念に思っています」とした上で「B・A・R・ホンダのこの声明を支持します。また、ホンダはB・A・R・ホンダが故意の不正行為を行なっていなかったことをあらためて確認しました」とコメント。

さらに「モータースポーツ活動は、ホンダの企業文化にとって大変重要な意味を持ちます。正々堂々とレースにチャレンジし、その過程で様々な障害を乗り越え、目標を達成した時に得られる個々人の経験や自信は、企業としての貴重な財産で、今までも、そしてこれからも、ホンダとB・A・R・ホンダが求めるものは、F1世界選手権において他チームとフェアに競い合い、そして勝利すること。第7戦ヨーロッパグランプリから、再びチーム一丸となってF1にチャレンジして参ります」としている。

《レスポンス編集部》

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