【スズキ エスクード 新型発表】原点回帰…オーバーフェンダーは?

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ エスクード 新型発表】原点回帰…オーバーフェンダーは?
【スズキ エスクード 新型発表】原点回帰…オーバーフェンダーは? 全 4 枚 拡大写真
スズキが16日に発表した新型『エスクード』は初心に戻る“原点回帰”が開発テーマになっている。そのため随所に初代を感じさせるイメージが踏襲されている。

直線的なルーフラインやウエストラインは初代のイメージを彷彿させ、ボンネットのクラムシェルと呼ばれるデザインは初代のアイキャッチとなっていたものだ。GMのコントロールが強かった2代目に比べ、今回はより自由にデザインができ、浜松のデザインスタジオでほぼすべてデザインされた。

しかし3代目には初代、2代目と続いた特徴的なブリスターフェンダーが踏襲されていない。スズキ・デザイン部の田中邦之グループ長によれば「最初はブリスターフェンダー案を本命にしていましたが、ヨーロッパのデザインクリニックに出したところSUVに大切な踏ん張り感が足りないと評価され断念しました」と経緯を語った。

今回のエスクードは世界戦略車でありそれゆえのデザインの難しさもあったようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る