【ケータイとクルマ】あたらしモノ好きはなんでも新型に弱い

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携帯電話と自動車。現代人にとって“標準装備”となった、もはや生活必需品といえる工業製品だ。製品の買い換えや選択条件について、これら2つの製品には共通性が多いことが、ガリバー自動車流通研究所の調査によってわかった。

同研究所は、クルマの買い取り・中古車販売業のガリバーインターナショナルが運営する。調査にはインフォプラントが協力した。

調査対象は、携帯電話と自動車をどちらも所有している18歳以上のインターネットユーザー。有効回答数は、各キャリア(NTTドコモ/au/ボーダフォン/ツーカーグループ)100人づつの計400人。

まず「買い替えサイクル」について。

問い:携帯電話を買い替えるきっかけ
1:故障・破損した時 38%
2:購入して2−3年したら 23%
3:欲しい機種が発売された時 14%

問い:自動車を買い替えるきっかけ
1:故障・破損した時 29%
2:購入して10年ぐらいしたら 19%
3:購入して7−8年したら 14%

これらをクロス集計すると、ケータイとクルマとで似たような傾向が見られる。

ケータイを「故障・破損するまで使う人」は、クルマを乗り換えるきっかけは「故障・破損した時」と答える人が多い。ケータイを「欲しい機種が出た時に買い換える人」は、やはりクルマも新型車に飛びつく。

ケータイを「購入して2−3年したら買い換える人」がクルマを乗り換えるきっかけは、クルマを「購入後7−8年後で」という声が最も多い。

ケータイの買い替えサイクルとして「2−3年」は平均的な年数と思われるが、クルマの「7−8年」は一般より若干長く、クルマユーザーとしては“計画的買い替え層”とも言える。ケータイは進化途上の製品だけあって、計画的に買い替えようとすると長期間所有し続ける利点が少ないのだ。

《高木啓》

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