「スイッチ東北道大実験2」を27日から開始

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国土交通省は、東北道料金割引社会実験「スイッチ東北道大実験」を昨年に引き続き実施すると発表した。期間は6月27日0:00−8月31日24:00で、1日24時間利用できる。

対象区間は、東北自動車道宇都宮IC(インターチェンジ)−白河IC区間内の乗り降りとしている。矢板IC−白河ICだった昨年よりも区間を拡大した。対象車種は、ETC車を含む全車種。割引率は半額。

この社会実験の目的は、東北道の利用促進と国道4号の渋滞や騒音の緩和にある。昨年は東北道の利用促進には効果があったが、国道4号の渋滞や騒音には大きな変化が見受けられなかった。今回、矢板ICを宇都宮ICに拡大することでどのような効果があるか期待される。

対象区間は宇都宮IC−白河IC間で、宇都宮IC・矢板IC・西那須野塩原IC・那須IC・白河ICの相互乗り降りをした場合、通行料半額の割引を受けることができる。

ETC車は、社会実験が行われている「上河内SA」「那須高原SA」で行われているスマートICでも利用することが可能なだけでなく、ETC通勤割引・ETC深夜割引の適用を受けられる。

《編集部》

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