ヤナセ、軌陸車販売事業から撤退へ

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ヤナセは30日、鉄道事業者向けの軌道・道路兼用車の軌陸車の販売事業から撤退すると発表した。

同社の軌陸車は、他社とともに、不正車検登録を行っていたとして、現在国土交通省と神奈川県警が取り調べを行っている。同社は法令違反を招いたことを謝罪するとともに、「この事態を真摯に受け止め、軌陸車販売から撤退する」としている。

公道を走行しない軌道敷設用特殊車両については事業を継続するほか、すでに納車した軌陸車のアフターサービスは継続する。

《レスポンス編集部》

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