日本駐車場開発、社長が株主に個人的な株主還元

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日本駐車場開発は、同社の巽一久社長が保有する普通株式を、7月31日付けの株主に無償譲渡すると発表した。

同社の巽社長は、同社の発行済株式38.1%を保有している。コーポレートガバナンス強化のため、代表取締役が株式の3分の1超えを保有しているのを解消するため、無償譲渡する。

同社は、今年1月に東京証券取引所1部に、今年3月にはジャスダック証券取引所に重複上場しており、これを記念して個人で株式を譲渡するとしている。

無償譲渡するのは、同社の普通株式8万3171株が上限で、7月31日現在の20株以上を所有する株主に20株につき1株、20株超過分、20株ごとに1株を譲渡する。同社の取締役、監査役は対象外。

《レスポンス編集部》

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