雑誌より先にクルマを買ってしまう人のほうが多い!!

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広告でモノが売れない時代とはいえ、広告・宣伝でクルマに興味を持つ人は多い。ここで興味を持ったら雑誌で調べる人より、先にディーラーへ行ってそのクルマを買ってしまう人の方が多いということがわかった。

クルマの買い取り・中古車販売を手がけるガリバーインターナショナルが運営する、ガリバー自動車流通研究所の調査。

問い:広告・宣伝を見てクルマに興味を持ったことは?
注:商品をクルマに限定しての設問
ある:70.7%
ない:29.3%
広告が印象に残る媒体としては、88.2%の人がTVをあげている。

問い:興味を持ったあとに取ったアクションは?
1位:ネットで調べた
2位:よい印象を持ち続けた
3位:すぐ忘れた
4位:ディーラーへ行った
5位:クルマを買った
6位:雑誌を買った

興味を持ったあとの行動として一番多いのは、「クルマ情報をネットで調べた」となる。ネットユーザーを対象に調査しているので、この回答が上位にくるのは当然だろう。

「そのクルマについて書かれた雑誌を買った」は「最終的にそのクルマを買った」よりポイントが低く、雑誌の訴求力はここまで落ちているのか……。

■調査概要
実施期間:2005年5月24日(火)
調査地域:全国
調査方法:インターネットによるアンケート
調査実数:有効回答数468サンプル
調査企画:株式会社ガリバーインターナショナル自動車流通研究所
実査機関:株式会社ネットマイル

■回答者属性
男性:232人(49.6%)/女性:236人(50.4%)
20代:113人(男性:57人/女性:56人)
30代:112人(男性:53人/女性:59人)
40代:115人(男性:59人/女性:56人)
50代:128人(男性:63人/女性:65人)

《高木啓》

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