曙ブレーキ、ブレーキ新素材の開発関連会社を解散

自動車 ビジネス 企業動向

曙ブレーキ工業は、同社の関連会社のエーケイエヌを7月29日付けで解散すると発表した。

エーケイエブは、軽量化や環境改善にマッチした自動車ブレーキ部品の素材を開発してきたものの、事業化の目途が立たないことから、7月29日開催の同社の臨時株主総会で解散することを決議した。

エーケイエヌは、資本金4億9000万円で、太平洋セメントが45%、曙ブレーキが45%、兼松が10%出資していた。9月30日に清算する予定だ。

曙ブレーキはエーケイエヌに対して投資有価証券評価損と、貸倒引当金繰入額2億3000万円を計上しているため、曙ブレーキの業績には影響無いとしている。

《レスポンス編集部》

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