【夏休み】トヨタ 2000GT と匠の技を見よ---メガウェブ

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【夏休み】トヨタ 2000GT と匠の技を見よ---メガウェブ
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東京臨海副都心のMEGA WEB(メガウェブ)では、8月5日(金)より9月17日(土)まで、ヒストリーガレージにて、「トヨタ2000GT スピードトライアル仕様車」のメンテナンス作業を一般公開する。 

この車両は、『トヨタ2000GT』をスピードトライアル仕様にレストアしたもので、1966年に茨城県筑波郡谷田部町の自動車高速試験場で行われた日本初の世界記録ならびに国際記録挑戦スピードトライアルにおいて、3つの世界記録と13の国際記録を樹立している。 

今回は、斉藤忠夫氏をはじめとするトヨタ2000GTの開発にメカニックとして携わったスタッフが、エンジンを中心にメンテナンスを実施。その作業の様子を間近で見ることができる。 

また、このメンテナンスが終了した後は、9月19日(月・祝)に開催するレーシングカーと音楽のコラボレーションイベント「トヨタモータースポーツ DREAM DRIVE,DREAM LIVE 2005」で走行する予定となっている。 

概要は以下のとおり。 

■公開日時:8月5日(金)−9月17日(土)
11:00−18:00
期間中は無休 
■場所:MEGA WEB
ヒストリーガレージ1階
レストアピット 
■入場:無料 
■作業内容:エンジンまわりのフルメンテナンス 

●トヨタ2000GT スピードトライアル仕様車(1966年/トヨタ博物館所蔵)---日本初の世界記録ならびに国際記録に挑戦スピードトライアルは、1966年10月1日から4日間、茨城県筑波郡谷田部町の自動車高速試験場で行われ、トヨタ2000GTは、72時間、1万5千キロ、1万マイルの3種目で世界新記録、13種目で国際新記録を樹立。 

●斉藤忠夫(さいとう・ただお)---チューン整備実務と指導暦で40年。1965年より1989年まで、TRD(旧特殊開発部)でレーシングカー担当。トヨタ2000GTの開発や、世界スピードトライアル時のサポートに携わった。レースカーチューニングやDOHCエンジンの整備など、豊富な経験に裏打ちされた技術は、まさに匠の技。現在は、MEGA WEBにてヒストリーカーの整備を担当している。

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