【日産 フーガ V8】日本車最高レベルの動力性能

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【日産 フーガ V8】日本車最高レベルの動力性能
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日産自動車は、『フーガ』に4.5リットルV8「VK45DE」(NEO)エンジンを搭載した「450GTスポーツパッケージ」「450GT」を追加し、17日より発売する。日本車最高レベルの動力性能を実現、高級車のパフォーマンスをさらに高めたモデルである。

従来のVK45DE(NEO)エンジンの吸気系部品やバルブタイミングなどの変更、エンジン内部の摩擦を低減した。最高出力245kW(333PS)/6400rpm、最大トルク455Nm(46.0kgm)/4000rpmを発揮し、全回転域における圧倒的な加速性能を実現した。

駆動レイアウトは2WD(後輪駆動)、トランスミッションは5M-ATx:マニュアルモード付フルレンジ電子制御5速オートマチック。

エクステリアでは専用のリヤバンパーを採用、また左右に2本ずつ合計4本を配したエキゾーストフィニッシャーにより、スポーティでパワフルな走りを予感させるスタイルとした。

インテリアは本革シート、前席エアコンディショニングシート、助手席パワーオットマン機構などを標準装備したほか、450GT専用として本木目フィニシャーを採用するとともに、ピアノ調フィニッシャーとブラック内装との組み合わせを新たに設定した。

環境への取り組みとしては、VK45DE(NEO)エンジン搭載車は、平成17年基準排出ガス50%低減レベル(U-LEV)の認定を受けている。

価格は450GTが554万4000円、450GTスポーツパッケージが567万円。

《高木啓》

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