8月15日
●ラルフの妻が入院---ラルフ・シューマッハの妻コーラが『ミニ・クーパー』のワンメイクレースでニュルブルクリンクを走行中にクラッシュ。病院に運ばれたが幸い怪我はなかった。
8月15日
●ジョーダン、デビッドソンに触手---来季ミッドランドと名前を変えるジョーダンがB・A・R・ホンダのテストドライバー、アンソニー・デビッドソン獲得を望んでいる。スポーティング・ディレクターのアドリアン・バージェスは「彼の経験と能力があれば、マシンの開発に大きな助けとなるだろう」とデビッドソンについてコメント。来月いっぱいでB・A・Rとの契約の切れるデビッドソンは残留を希望している。
8月15日
●バリケロ、2006年B・A・Rから参戦---B・A・Rがルーベンス・バリケロと2006年から複数年契約を結んだことを発表した。バリケロは「2006年からB・A・R・ホンダに加わることが決まりうれしい。チャンピオンシップ獲得という目標を共有するチームやホンダと一緒に働けることはこれ以上ないほどエキサイティング」と喜びを語った。
8月15日
●ウィリアムズ・コスワース誕生---ウィリアムズF1チームとコスワースが2006年用V8エンジン開発を共同で行うことが発表された。これは通常のエンジン提供ではなく、両者が共同で出資してエンジンのみならず、パッケージ全体のデザイン、開発を行っていくという。
8月17日
●初開催のトルコGP厳戒態勢---今週末に史上初めての開催を控えたトルコGP。3週間前にはサーキット近くで爆発事件が発生し、2名が命を落としているだけに、サーキットには厳戒態勢が敷かれている。グランプリ開催中は2000名を超す警察官が警備に当たるほか、警察犬も多数投入されるということ。
8月17日
●バリケロ加入で琢磨の運命は?---ルーベンス・バリケロのB・A・R加入が発表され、気になるのがもう一つのシート。B・A・Rのニック・フライ代表は、「ジェンソンに可能性のあるドライバーのリストを提示したんだ。ルーベンスは彼の了承をフルに得られたよ」とコメント。つまりバリケロとの契約をバトンが快諾したというこで、となるともう一人はやっぱりバトン? 佐藤琢磨の2006年残留はますます厳しくなった。