タイヤで安全運転---ブリヂストン レッスン体験記

エコカー 燃費
タイヤで安全運転---ブリヂストン レッスン体験記
タイヤで安全運転---ブリヂストン レッスン体験記 全 18 枚 拡大写真

★開発用テストコースで“危険”実感

【画像全18枚】

ブリヂストンが栃木のテストコースで行なっている、「タイヤセーフティドライビングレッスン」ではタイヤの日常点検はもちろんのこと、ブリヂストンタイヤの開発用のテスト施設を利用して、普段の走行では経験することのことのできない走行状況を体験することができる。

レッスンはドライビングポジションの確認や、タイヤの日常点検の行ない方に始まり、ABSを作動させた急ブレーキの踏み方など、徐々にドライビングスキルの向上にもつながるプログラムが組まれている。その中で、タイヤの空気圧の違いや、溝の残り具合によってクルマの挙動が変化することを、身を持って知ることができる内容になっている。

中でも興味深かったのが、3つのテスト。ひとつ目はスキッドパッドと呼ばれる濡れた滑りやすい路面で、『スニーカー』と呼ばれるベーシックなタイヤと、最高級タイヤの『レグノGR8000』の乗り比べだ。円を描くようにスキッドパッドを走った際にはスニーカーとレグノでは、4km/hぐらいアンダーステアが発生する限界速度に違いが出た。安全性とは直接関係がないかもしれないが、同じサイズで1本あたりの価格が約5000円ほど違うタイヤの価値を、身を持って知ることができた。

★タイヤの日常点検から交通事故を減らす
★ランフラットタイヤでパンク走行
★開発用テストコースで“危険”実感
★ドライビング技術も上達

☆「タイヤセーフティドライビングレッスン」ホームページ
http://www.tiresafety.jp/tsdl/

  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 続きを読む

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る