スズキ、スイフト スポーツ を発売

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スズキ、スイフト スポーツ を発売
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スズキは、小型車スイフトの走行性能を高めたスポーティなモデル『スイフト・スポーツ』を新たに設定し、AT車は15日、MT車は10月28日から発売する。

スイフト・スポーツは、昨年11月に発売したスイフトをベースにした本格的な小型スポーツモデル。「リアルスポーツ・コンパクト」を開発コンセプトに、「走る・曲がる・止まる」の基本性能を向上させ、新開発の1.6リットルエンジンと新開発サスペンションを採用し、デザインも変更した。

外観は専用設計の前部、後部バンパーを採用した。また、車体側面下部のサイドアンダースポイラー、車両後部にルーフエンドスポイラーを採用し、空気の整流効果を高めた。ヘッドランプ内の一部を濃い灰色に着色し、精悍な印象としたほか、専用デザインの16インチアルミホイールを採用した。

マフラーはスポーティーなデュアルエキゾーストタイプとし、車体後部のアクセントとなる、スポーツ専用エンブレムを貼付した。

内装は黒を基調にしたインテリアに、赤色、銀色を効果的に配色しスポーティーに仕上げた。赤色のステッチを施した本革巻ステアリングホイールとシフトノブブーツや3連クロームメッキリングのメーターパネルを採用した。スポーティなステンレス製ペダルプレートを装備した。

エンジンは高強度の鍛造ピストンの採用や、アルミ製インテークマニホールドの採用など、専用チューニングを施した1.6リッターエンジンを搭載した。ピストンの裏側にオイルを吹き付けることで、ピストンの表面温度を下げる効果のあるピストンクーリングジェットや水冷式のオイルクーラーを装備した。

足回りはスポーティーな走りを実現する専用チューニングのサスペンションを採用、前後に15インチの大径ディスクブレーキを採用し、制動力を強化した。

《レスポンス編集部》

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