【フランクフルトモーターショー05】ボルボの新型コンバーチブルクーペ C70

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【フランクフルトモーターショー05】ボルボの新型コンバーチブルクーペ C70
【フランクフルトモーターショー05】ボルボの新型コンバーチブルクーペ C70 全 6 枚 拡大写真
ボルボは、開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、3分割の折りたたみ式スチールトップを採用した新しいコンバーチブルクーペ『C70』を公開した。

C70のサイズは、全長4580×車幅1820×車高1400(mm)と、従来のC70と車幅は同じだが、全長が少し短く、車高も若干低くなっている。デザインは、イタリアのピニンファリーナとのコラボレーションで、まずクーペとしてのデザインを完成させてから、コンバーチブルとしての機能を加えたという。

新型C70は、4人の大人が、車内でゆったり過ごせることをめざして造られた。後部座席は足下からサイドまでゆったりとしたスペースが確保されている。また旅行中に音楽を楽しむためにデジタルプロセッシングを採用したステレオシステム「Dynaudio」が採用されている。

エンジンはガソリンが3タイプ(最大出力218hp、168hp、138hp)。2.5リットル5気筒T5ターボ・ガソリンエンジンを搭載したモデルでは、最高出力218hp、最大トルク320/1500-4800rpm、0-100km/h加速は7.6秒、最高速度は240km/h。ギアボックスはマニュアルが5速と6速、ATが5速。

発売は2006年前半を予定、年間1万6000台の販売を見込んでおり、これは前モデルの年間8000台の2倍に相当する。また2006年中に、2.4リットルの5気筒ディーゼルエンジン(同180hp)モデルが追加される予定。

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