【三菱 アウトランダー 発表】PSA向け含め世界15万台の販売目指す

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【三菱 アウトランダー 発表】PSA向け含め世界15万台の販売目指す
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三菱自動車の益子修社長は、17日の『アウトランダー』発表の席上、同車を2006年から米国に輸出するなどピーク時には世界で約15万台販売する計画を明らかにした。

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同日から販売開始した国内は、月2000台(年2万4000台)の計画。益子社長は9月からの予約受注が「すでに2500台に達した」とし、好調なスタートと評価した。

一方、海外は06年9月から、最大の台数を狙う米国で販売開始し、07年春からは欧州、その他地域およびPSA(プジョー・シトロエン・グループ)へのOEM供給をスタートする。

年間計画は米国が5万台、欧州2万5000台、その他地域2万台、PSA向けが3万台となる。益子社長は「PSAからは高い評価をいただき、当社からの供給につながった。その評価はわれわれの自信にもなっている」と述べた。

《池原照雄》

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