第39回東京モーターショーが22日から一般に公開された。午前9時30分の開門と同時に、話題のコンセプトカーなどの展示ブースに猛ダッシュで向かう若者たち。
一番人気の日産『GT-R PROTO』をはじめ、マツダの『先駆』、レクサス『LF-Sh』、ホンダの『FCXコンセプト』などの展示コーナー前は”デジカメ小僧”らで二重三重の人垣ができるほどの人気ぶり。
だが、今回から土日開催が3週に増えたことや会期が延長されたことなどもあってか、初日の入場者数は自工会調べで8万44000人。前回の乗用車ショーの一般公開初日(12万2500人)を大幅に下回った。