無断公道試験で、スズキの会長、社長、担当専務に減棒

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スズキは、公道における走行試験で、道路運送車両法に基づく手続きを怠ったことについて、10月25日に、浜松簡易裁判所から道路運送車両法違反(車両登録不申請)として罰金支払いの略式命令を受けたことなどから監督責任を明確にするため、代表取締役と担当役員を減俸処分とすることを決定したと発表した。

処分の内容は鈴木修会長、津田紘社長、と四輪技術本部長の中山隆志専務を月額報酬の10%1ヶ月分を減俸する。同社では、関係各位に対してご迷惑を掛けたことを踏まえ、監督責任を明確化すると、している。

また、同社は「一連の処分を厳粛に受け止め、全社を挙げて再発防止に取り組んでおりますが、今後も全社を挙げて法令遵守の徹底に努めて参ります」と、している。

《レスポンス編集部》

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