【トヨタ ベルタ 発表】ヴィッツと共通の外装パネルは無い

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ベルタ 発表】ヴィッツと共通の外装パネルは無い
【トヨタ ベルタ 発表】ヴィッツと共通の外装パネルは無い 全 3 枚 拡大写真

開発を担当した豊田自動織機の長草工場自動車事業部技術部デザイン室主査の篠田誠一さんは『ベルタ』のデザインについて「旧『ヴィッツ』と共通部分の多かった『プラッツ』とは違い、現行ヴィッツと共通の外装パネルは一切無い」と語った。

「全高も60mm低くベルトラインも下げ、カジュアルなヴィッツに対してベルタはプレミアムなサルーンとしての美しさを追求し、“構えの良いサルーン”をデザインした」

また「室内空間は非常に長いカップルディスタンス(前後乗員の間隔)を確保し、幅よりも長さで広さを表現した。間延びしたキャビンにならないようA、Cピラーは乗降性に支障を来さない限界まで寝かせ、“裾野は長く、頂上は短いキャビン”とし、ダックスフンドのような鈍重なクルマにならないように気をつけた」と語り、広い室内空間と美しいフォルムとの両立に気を使ったようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る