【新聞ウォッチ】日本ラリー界の第一人者・篠塚選手、引退へ

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【新聞ウォッチ】日本ラリー界の第一人者・篠塚選手、引退へ
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朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2005年11月30日付

●篠塚、パリダカで引退(読売・20面)

●シビック、米誌「モータートレンド」で称賛(朝日・12面)

●次世代燃料トラック走り出す、JFEと伊藤忠(朝日・13面)

●ガソリン120円台に、来月卸価格引き下げ 元売り5社(産経・8面)

●自動車業界、販売堅調で雇用高水準(産経・8面)

●キヤノンが政治献金、経団連会長の資格、内外に示す(産経・11面)

●10月自動車、国内生産が前年割れ 輸出は堅調(東京・9面)

●変速機の生産をジヤトコ4割増(日経・13面)

ひとくちコメント

自動車ラリーのパリ・ダカ(通称)で日本人初の総合優勝を果たした篠塚建次郎選手が、年末から始まる今回のパリ・ダカを最後に現役を引退するという。きょうの各紙がスポーツ面で報じている。

記事によると、57歳の篠塚選手は在住5年目になるパリで「(昨年12月31日開幕の)前回のパリ・ダカは完走を目指して余裕を持って走ったのに転倒し、力の衰えを認めざるを得なかった。ラリーを始めて40年になるし、いい区切りじゃないかなと思った」と引退の理由を語ったという。

日本ラリー界の第一人者である篠塚選手は団塊の世代でもあり、その活躍ぶりに元気をもらった中高年世代も多かったが……。

《福田俊之》

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