ASIMO の走りに磨き---四次元モビリティ

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ASIMO の走りに磨き---四次元モビリティ
ASIMO の走りに磨き---四次元モビリティ 全 3 枚 拡大写真

ホンダは13日、東京・青山の本社で新型ヒューマノイドロボット『ASIMO』(アシモ)の発表会を行い、その席上、福井威夫社長は今後、ASIMOの技術をクルマにも適用していく考えを示した。

福井社長によれば、ASIMOで培ってきたさまざまな技術、たとえば姿勢制御技術、画像や音声認識技術、衝突予知・回避技術は今後のクルマの安全技術をはじめ、さまざまな分野に応用できるというわけだ。

また、人間の脳を研究することによって、人との柔軟なコミュニケーションや人に合わせた動作や受け答えができるなど、人が持つ機能をロボットでも実現できるという。

「将来、離れたところにいるASIMOが自分の分身のように、時空を超えて行動できる、いままでにない四次元モビリティの実現を」と福井社長は抱負を語った。

《山田清志》

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