【エコプロダクツ05】トヨタ、i-unit で環境企業アピール

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【エコプロダクツ05】トヨタ、i-unit で環境企業アピール
【エコプロダクツ05】トヨタ、i-unit で環境企業アピール 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は15日に開幕した「エコプロダクツ2005」に愛・地球万博で活躍した『i-unit』(アイユニット)を展示し、来場者の注目を集めていた。

ただ、このアイユニットの展示には事情もあった。「『ハリアーハイブリッド』だけでは寂しいので、話題になったアイユニットを持ってきたんです」とトヨタ関係者。

今回からエコプロダクツ展の担当が広報部から環境部に移り、限られた予算で知恵を絞って展示を考えたのである。スペースにしても、日産ディーゼル工業や本田技研工業(ホンダ)より狭く、デザインもほかのブースに比べて質素。倹約するところはとことん倹約するトヨタらしい発想である。

また、来場者にトヨタ白川郷自然学校のパンフレットを配るなど、トヨタの環境への取り組みについてPRに努めていた。トヨタ関係者によれば、年末年始まだ空きがあるそうで、雪対策を充分にして、ぜひどうぞ、とのことだ。

いずれにしても、今回のエコプロダクツ展ではトヨタ関係者の狙い通り、アイユニットの効果が発揮されたようだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る