スズキ、インドで工場が完成&新型二輪車

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スズキのインドにおける二輪車の生産販売子会社スズキ・モーターサイクル・インディア社は、インド北部ニューデリー近郊に建設していた二輪車の工場が完成したと発表した。はインド市場での3月初めの販売開始に向け、1月13日に新型二輪車の発表会も行った。

スズキはインドでは、過去に現地メーカーと合弁で二輪車事業を行っていたが、その後独自に二輪車工場の建設に踏み切った。

インドの二輪車生産台数は、2004年暦年では、630万台、前年比20%増の実績で、中国についで世界第2位の生産台数となっており、インドの経済成長に伴い今後も増加することが見込まれている。スズキは1月13日に、新たにインド市場に投入する新型二輪車『GT125』シリーズの発表会を行い、今後1年間でインド国内で10万台の販売を目指す計画を発表した。

《レスポンス編集部》

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