【デトロイトモーターショー06】マツダ ロードスター・ベースのクーペ

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー06】マツダ ロードスター・ベースのクーペ
【デトロイトモーターショー06】マツダ ロードスター・ベースのクーペ 全 3 枚 拡大写真

マツダが北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーに出展した『かぶら』(鏑)のベースになったのは2.0リットル「MZR」エンジンを搭載する『ロードスター』のFRレイアウトだ。

全長4050mmのコンパクトなボディに3+1のシートをレイアウトするために、助手席側のグローブボックスを取り外し、運転席より15cm前方にオフセットレイアウト。さら前後の広い居住空間を確保し、リアシートへのアクセスも容易にさせるための、助手席側ドアにはスライド式でボディ内部に収納される形を採用した。

一般的な2+2クーペのように、運転席のすぐ後ろプラス1シートを設けることで最大4名のシートキャパシティを確保した室内は、3人ならばゆったり乗車が可能だ。

会場で高い評価を得た「ZOOM-ZOOM」なルックスを特徴付けているのは、張り出したホイールアーチを持つ力強いスタイル、フロントガラスからルーフ前部まで境目のない一体ガラスだで構成されたキャビン。

ガラスハッチは前後2分割され、前方部分はスポイラーのようにせり上がり、室内のベンチレーションとリアシートのヘッドクリアランス拡大に役立つように工夫されている。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る