年末年始の交通状況を東日本高速が発表

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年末年始時期(12月27日−1月4日)の高速道路の詳細な交通状況について、東日本高速道路が発表した。今期の渋滞発生回数は料金所平均で1回程度、最大渋滞長は平均で1km程度。

日交通量が増加したにも関わらず、2002年度に比べると高速道路の主な本線料金所では、料金所渋滞は約9割も減少、前年度に比べても約半減した。いっぽう期間中の東日本高速道路管内のETC利用率は、46%(約784万台/日)と昨年同期(24%)に比べて、2倍になった。東日本高速道路では、渋滞緩和にETCが有効であるとしている。

その他、サグ部や上り坂などでの交通集中による渋滞については、LED標識車を利用した速度回復情報提供などを行うことによって、日交通量がほぼ同じなのに渋滞が昨年よりも減少している。

《編集部》

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