日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車販売台数は、前年同月比8.4%増の1万4532台と好調に推移した。2カ月連続のプラスだった。
外国メーカー車の販売台数は同10.0%増の1万3399台と大幅に増えた。輸入車販売台数のトップ3であるフォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMWの販売が急増したのが主因だ。
日本メーカーの海外生産車は、同7.7%減の1133台と前年割れとなったものの、マイナス幅は縮小してきた。
車種別では乗用車が同8.8%増の1万4365台、トラックが同19.0%減の166台と低迷した。