ルノー コミットメント2009…新型26車種、販売330万台、利益率6%

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ルノー コミットメント2009…新型26車種、販売330万台、利益率6%
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フランスのルノーは、本社のあるパリで9日(現地時間)、カルロス・ゴーンCEOが中期経営計画「ルノー・コミットメント2009」を発表した。ルノー・コミットメント2009では、品質、収益性、成長の3つのコミットメント(必達目標)が公表された。

主な内容は、品質のコミットメントでは、新型『ラグナ』を品質とサービスの両面でトップ3のブランドにする。成長のコミットメントでは、2009年の販売台数を2005年の約250万台から80万台多い330万台とする。収益性のコミットメントでは、2009年の売上高に対する営業利益率を6%にする(2005年は3.2%、2006年予想は2.5%)。

この目標を達成するために、2009年までに26車種の新型車を発売する。これは、1998年から2005年までの7年間に発売された新型車の倍を、わずか4年の間に発売するという、積極的なコミットメントだ。

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