スーパーアグリF1、バルセロナテスト終了

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バルセロナでテスト中のスーパーアグリが23日に最終日を迎えた。ステアリングを握った佐藤琢磨は計58ラップを走行。参加14ドライバー中最下位のタイムながら、大幅な前進が見られた。

「これほどタフなスケジュールの中でテストを実現させてくれたチームの全員を誇りに思う。今回のテストはバーレーンに向かう前にシステムプログラムを試す貴重な機会となった。3日間テストを成功裏に終えることができて非常に喜んでいるし、これまで持っていたデータを大幅に改善することができた」

「パフォーマンスにはまだまだ課題が山積みだが、少なくとも心強いスタートを切ることができたし、チーム全員が素晴らしい仕事をしてくれたことを心から嬉しく思っている。来週シルバーストーンで2006年用の新エアロパッケージをシェイクダウンできるよう一生懸命働くよ」とバルセロナテストの感想を語った佐藤琢磨。

現在のエアロパッケージはFIAのレギュレーションに合致していないとあって、チームは全力を挙げて空力アップデートに励んでいく予定。

《編集部》

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