名古屋高速・東名阪社会実験が再開

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名古屋高速・東名阪社会実験協議会は、名古屋高速・東名阪社会実験で東名阪の特定区間割引(名古屋IC−高針JCT間)の社会実験を3月1日より再開する。
 
東名−東名阪−名高速、名高速−東名阪−東名の3線利用で、料金所をETC無線通行する全てのクルマに適用される。割引内容は、軽自動車等が400円のところ300円に、普通車が500円のところ350円になるなど。割引は24時間行われる。

名古屋市周辺、特に国道1号、22号、41号、153号、302号では、著しい渋滞が発生している。特に、41号などの幹線道路の沿線では騒音規制法の要請限度を超過している状態が続いている。今回の社会実験では、一般道路から有料道路への転換を図ることで渋滞や騒音がどれだけ解消されるかを実証する。

今まで、日本道路公団の民営化に伴う料金システムの改良との調整でこの区間を実験を休止していた。

《編集部》

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