曙ブレーキ、Danaの破たんで不良債権のおそれ

自動車 ビジネス 企業動向

曙ブレーキ工業は、北米子会社の取引先であるDanaコーポレーションが会社更生手続きの適用を申請したのに伴って、債権の回収が不能になる可能性が生じたと発表した。

Danaは自動車部品メーカーで、3月3日に米国連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請した。

曙ブレーキは、北米の2社がDanaと取引きがあり、債権の取立不能またたは取立遅延の可能性があるとしている。債権残高は199万ドル(2億3100万円)。同社では必要に応じて今期末に引当金を計上するが、連結業績に与える影響は限定的としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る