曙ブレーキ工業は、北米子会社の取引先であるDanaコーポレーションが会社更生手続きの適用を申請したのに伴って、債権の回収が不能になる可能性が生じたと発表した。
Danaは自動車部品メーカーで、3月3日に米国連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請した。
曙ブレーキは、北米の2社がDanaと取引きがあり、債権の取立不能またたは取立遅延の可能性があるとしている。債権残高は199万ドル(2億3100万円)。同社では必要に応じて今期末に引当金を計上するが、連結業績に与える影響は限定的としている。
曙ブレーキ工業は、北米子会社の取引先であるDanaコーポレーションが会社更生手続きの適用を申請したのに伴って、債権の回収が不能になる可能性が生じたと発表した。
Danaは自動車部品メーカーで、3月3日に米国連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請した。
曙ブレーキは、北米の2社がDanaと取引きがあり、債権の取立不能またたは取立遅延の可能性があるとしている。債権残高は199万ドル(2億3100万円)。同社では必要に応じて今期末に引当金を計上するが、連結業績に与える影響は限定的としている。
《レスポンス編集部》