盗難防止グッズにコストをかけない---香川県と宮崎県

自動車 ビジネス 企業動向

日本損害保険協会が2月に発表したアンケート結果から、ユーザー1人が盗難防止グッズにいくらかけているのか概算がわかる。都道府県別で平均額が一番少ないのは香川県と宮崎県で1人あたり約5000円。統計的には正確でないが、およその傾向はつかめる。

少ない方から1位:香川(5000円)、1位:宮崎(5000円)、3位:大分(8200円)、4位:秋田(9300円)、5位:高知(1万円)、6位:熊本(1万0900円)、7位:山口(1万1300円)、8位:山形(1万1700円)、9位:沖縄(1万3500円)、10位:茨城(1万3700円)。

最下位/47位=いちばん投資しているのは島根で5万4500円、全国平均は2万1000円で29位:千葉(2万1000円)と同じ。

ただし防犯費用が少ないから危険なのか、盗難件数が少ないから防犯費用が少なくてすむのかは、状況が分かれる。人口100万人あたりの盗難認知件数で見ると香川はワースト31位、宮崎は41位でいずれも少ない方、茨城はワースト6位で多い方となる。

島根は人口100万人あたりの盗難認知件数がワースト44位、つまり少ない方から4位で、投資しただけのことはあるようだ。

■『レスポンス』は無料のオンラインサービス、『自動車保険一括見積りサービス』を運営している。あなたの年齢や利用タイプに合わせた保険会社を簡単に探せるサービスだ。フォームに必要事項を入力することで、複数の保険会社の見積りを一括で請求できる。

自動車保険一括見積りサービスでは、保険会社各社のサービス内容(ロードサービス)、サポート体制(拠点数やスタッフ人数)、事故受付時間、格付&決算数字、会社特徴の比較もできる。

自動車保険料を払いすぎていませんか?
自動車保険一括見積りはこちらから。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る