【バンコクモーターショー06】アジアでもっとも早い開催の国際展示

自動車 ニューモデル モーターショー
【バンコクモーターショー06】アジアでもっとも早い開催の国際展示
【バンコクモーターショー06】アジアでもっとも早い開催の国際展示 全 4 枚 拡大写真

アジアでは、年が明けてもっとも早い時期に始まる国際モーターショーとなる、タイのバンコクモーターショーが22日に開幕した。

【画像全4枚】

「DETOROIT OF ASIA(アジアのデトロイト)」とうたっているようにタイは自動車産業が盛んな地域で、日本の自動車メーカーも全メーカーが現地工場を持ち生産を拡大中。クルマはヨーロッパや日本をはじめ世界中に輸出していて、自動車産業は今やタイを支える大きな柱なのだ。

そんなお国柄を反映して、モーターショーも規模こそやや小さめとはいえメーカーの力の入れ方はハンパではない。タイに工場を持つ日本の自動車メーカーはもちろんのこと、裕福層を狙い攻めの販売戦略を続けているメルセデスベンツやBMWそしてジャガーなど、ヨーロッパも先進国のショーと同じレベルのブースを構えて来場者にアピールしている。

昨年は9日間の日程で約170万人が訪れるなど、この国でのクルマの関心は日本以上ともいえるのだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る