【ストラーダ HDS630 長期リポート その10】狭い駐車スペースでも安心して停められる

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【ストラーダ HDS630 長期リポート その10】狭い駐車スペースでも安心して停められる
【ストラーダ HDS630 長期リポート その10】狭い駐車スペースでも安心して停められる 全 10 枚 拡大写真

運転は完全にまかせて、後席で地上デジタル放送を楽しむ優菜ちゃん。当然ながらクルマが走っているうちに放送局のエリアは変わっていくけど、専用チューナーは『ストラーダHDS630』から操作できる。放送エリアが変更したとしても、すぐにワンタッチでエリア設定が変えられるのはやっぱり便利だ。

クルマは細い道を通り抜け、やがて太平洋が一望できる山の中の展望台に到着。そんな場所であってもきちんと誘導してくれるのがストラーダのスゴいところ。そして目的地にしたのは「ストラーダがなければ絶対にたどりつけない」と思ってしまうような場所でもある。

問題はこの展望台の駐車場が狭いことだ。優菜ちゃんもその狭さにはちょっとびっくりしていたが、HDS630にはリアビューカメラを同梱したモデルもある。これがあればカーナビのモニターにクルマの真後ろの映像を映し出すことができるので、たとえ後方の見通しが悪かったり、ギリギリまで下がらなくてはほかのクルマに迷惑を掛けてしまうなんて場合でも大丈夫。カメラは500円玉程度と小さく、クルマの外観を損ねることもない。カメラのおかげもあって、優菜ちゃんスムーズに駐車成功、と。

雄大な海を堪能したあとは新鮮な海の幸! もちろんお店までの誘導はストラーダまかせ。食事中に「次はどこに行こうか」と調べていたら、1時間で到着できる場所に冬限定で公開しているイルミネーションの名所があることを発見。「よし、ここに行くぞぉ!」と早速出発…したのはいいけど、話に夢中になって道を間違えてしまう緊急事態発生。でも、そんなときでも大丈夫。

「あー、道を間違えたぁ」と騒いでいるうちにストラーダがすばやく新しいルートを引いてくれるのだ。このアシストぶりは絶妙。目的とした場所はちょっとわかりにくいせいもあり、ラスト1kmぐらいからはほかのクルマが後をついてくるような状態に。責任は重大!? でもストラーダに任せていれば大丈夫。まるで走り慣れた地元の道を走っているかのようだ。

イルミネーションはとてもキレイ。「今までに見たことがない景色のキレイなところに行きたい」という夢もかなって優菜ちゃんも満足…してくれたかな?

《石田真一》

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