ヤマハ発動機、不正輸出事件で輸出管理体制を強化

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ヤマハ発動機は、輸出管理体制を強化するため、4月1日付けで、「安全保障貿易管理ユニット」を新設すると発表した。

同社は、産業用無人ヘリコプターを経済産業所の許可なく中国へ輸出していたとして、警察から強制捜査を受けた。

今回、前車輸出管理体制を見直すため、取引き審査、内部監査、社内規定、社内教育などを改善・強化する組織として安全保障貿易管理ユニットを新設する。

財務・人事担当だった菅沼幸雄取締役が、安全保障貿易管理担当の専任として4月1日付けで配置される。

《レスポンス編集部》

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