ホンダは26日の取締役会で株式分割を決議した。6月末の株主に対し1株につき2株の割合で分割する。分割株の効力発生は7月1日から。
分割の狙いについては、個人投資家にも投資しやすい環境とするほか、米預託証券(ADR)と原株の交換比率を1対1とするためと説明している。現在は1ADRに対し、原株0.5株の交換比率となっている。
分割により、発行済み株式総数は現在の約9億1741万株から倍に増える。ホンダは2007年3月期の配当を前期比で20円増配の年120円と予想しているが、分割後は同60円となる。
ホンダは26日の取締役会で株式分割を決議した。6月末の株主に対し1株につき2株の割合で分割する。分割株の効力発生は7月1日から。
分割の狙いについては、個人投資家にも投資しやすい環境とするほか、米預託証券(ADR)と原株の交換比率を1対1とするためと説明している。現在は1ADRに対し、原株0.5株の交換比率となっている。
分割により、発行済み株式総数は現在の約9億1741万株から倍に増える。ホンダは2007年3月期の配当を前期比で20円増配の年120円と予想しているが、分割後は同60円となる。
《池原照雄》