【ラジアルタイヤ徹底ガイド】強さを感じず、いざというときに頼もしい…ブリヂストン プレイズPZ-1

自動車 ニューモデル 新型車
【ラジアルタイヤ徹底ガイド】強さを感じず、いざというときに頼もしい…ブリヂストン プレイズPZ-1
【ラジアルタイヤ徹底ガイド】強さを感じず、いざというときに頼もしい…ブリヂストン プレイズPZ-1 全 5 枚 拡大写真

ブリヂストンの新しいコンセプトのタイヤ、『Playz』PZ-1をVW『ゴルフ』GLiに履かせてチェックした。タイヤサイズは195/65R15 91Hで、指定充填空気圧は前後とも2.1である。

【画像全5枚】

走り始めて最初に感じることは、タイヤがやわらかいとか、弱いわけではないのに、タイヤから伝わる刺激が少ないことだ。これまでは、タイヤがソフトだとドライバーに対する刺激は弱いが、しっかりしたタイヤだと刺激も強かった。しかしPlayzはしっかりしているのに刺激が少ないのだ。

ハンドル応答性はハンドル角にリニアなレスポンスで、シャープなわけではないが、舵に対して正確な反応があるから扱いやすい。これによりライントレース性がよい。コーナリング時はもちろん、直線走行でも車線の中で正確に位置づけできるから、気を使わずにドライビングできる。

危険回避操作などで急に切り込んでも、安定性が確保されている。応答遅れはなく、あとからヨーが強く出ることもないのであくまでもスムーズな動きだ。日常の領域だけでなく、急ハンドル時でもクセのないハンドリングは褒められるポイントだ。

直進付近のニュートラル感は遊びがない感じだ。小さな操舵でもちゃんと反応してくれる印象。手ごたえも小さく、切り始めからのインフォメーションがしっかりあるので、どんなヨーがでるかが想像できるのはいいことだ。試乗したクルマは違うが、この手ごたえは昨年発売した時点でのPlayzより確かな感じを受けた。

コーナリングもしっかりしている。ガチッという強いグリップ感が感じられないので、コーナリングには大きな期待はしていなかったが、あっさりとスムーズにこなしてくれるのだ。ちょっとハードな走行も試してみた。追い込んでいったときにも確実なグリップが出てきて、トレッドが路面を掴んで放さないという感じがした。これはトレッド面が丸くできている特徴だろう。

普段はあまり強さを見せないところがいい。しかしいざとなったらしっかりした強いグリップが顔を出してくれるのだ。Playzは予想以上に頼もしいタイヤだった。

IMPRESSIONPROFILEタイヤ徹底ガイドTOP

《こもだきよし》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『アルトワークス』復活なるか!? 軽スポーツ復権への期待
  2. 政府のガソリン補助金、9月からレギュラー1リットル175円案浮上[新聞ウォッチ]
  3. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  4. BMWの新点火技術「Mイグナイト」、今夏から全てのM直列6気筒エンジンに搭載
  5. 日産『マイクラ』新型、英国累計販売10万台目のEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
  5. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
ランキングをもっと見る