日本GM、たった3カ月でトップ交代

自動車 ビジネス 企業動向

米ゼネラルモーターズは、リック・ブラウン氏が7月1日付けで、日本ゼネラルモーターズとゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンの社長に就任すると発表した。

アントニオ・ザーラ社長は引き続き、営業・アフターセールス・マーケティング統括責任者としてブラウン氏と連携しながら日本での業務を継続する。ザーラ社長は今年3月に社長に就任したばかりで、3カ月で交代となる。

ブラウン氏は1985年にデトロイトのマーケティング・プロダクトプランニング部門に入社、その後、米国、カナダ、ドイツ、スイス、日本で様々な役職を歴任した。

GMアジア・パシフィックのプロダクトプランニング担当のステファン・カーライル副社長は「リック・ブラウン氏の日本に対する卓越した知識や、GMにとり世界第二の市場であるアジア・パシフィック地域での多くの経験は、彼の新しい職務に重要な役割を果たしてくれる」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
  5. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る