日本自動車輸入組合が発表した今年上半期(1−6月)の輸入車販売台数は、前年同期比0.5%増13万6047台となり、ほぼ横ばいだった。
このうち、外国メーカー車は、同2.0%増の12万8221台となり、順調に推移した。メルセデスベンツやBMW、アウディなどの高級車の販売が好調だった。
日本メーカーの海外生産車は、トヨタの『アベンシス』やホンダの『フィット・アリア』などが低迷したことから、同18.8%減の7826台と大幅マイナスだった。
車種別では、乗用車が同0.9%増の13万4852台で、微増だった。トラックは同27.9%減の1182台と大幅マイナスだった。