郵便事業会社社長にトヨタイタリアの北村憲雄会長

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2007年10月に郵政民営化で発足する事業4社の一つ、郵便事業会社社長にトヨタイタリアの北村憲雄会長が就任することになった。

北村氏は1941年9月生まれの64歳で、福岡出身。67年鹿児島大学経済学科卒業後、トヨタ自動車販売(現トヨタ自動車)に入社。主に欧州事業に携わり、96年イタリアトヨタ社長、2005年同会長に就任した。02年にはスペイントヨタ会長も兼任しており、トヨタ本社での役職は上級理事。

北村氏はトヨタのイタリア事業を育て上げた人物で、同国での販売台数を05年には13万台にまで引き上げた。その様子を著した『イタリアトヨタの奇跡』という書籍まで出ているほど。

トヨタは越谷郵便局(埼玉県)での“トヨタ生産方式”導入でさまざまな協力をしており、それが評価されて今回の人事に結びついたといえる。トヨタ関係者の話によると、日本郵政の西川善文社長から北村氏に直々に依頼があったという。

ここ数年、いろいろな方面からトヨタの優秀な人材が引き抜かれることが続いており、トヨタの人材難が心配になってくる。しかし、日本一の企業にとって、それは致し方ないことなのかもしれない。

《山田清志》

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