【ホンダ ストリーム 新型発表】扱いやすいインテリア

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【ホンダ ストリーム 新型発表】扱いやすいインテリア
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新型ホンダ『ストリーム』のインテリアは、『オデッセイ』と『シビック』の要素を組み合わせたようなデザインにまとめられている。

シフトレバーはオデッセイに似たタイプの短いシフトレバーをステアリングの近くに配置。メーターもオデッセイで好評のブルーの間接照明を採用し、カップホルダーのリングにもブルーの照明が灯るので、夜は都会的な雰囲気を演出してくれる。

ステアリングはシビックに似たデザインを採用。ただしシビックは楕円タイプを採用しているが、ストリームは通常の真円タイプだ。

オデッセイは非常に奥行きのあるインパネを採用し、シビックは2段に分かれたメーターを搭載しているので、両車とも前衛的な印象が強いが、ストリームは両車の魅力をうまく組み合わせながら、扱いやすくまとめている。さらに運転席の視界も、低い全高のミニバンとは思えないぐらいよい。

新型ストリームを開発したホンダ 第1商品開発室 栗原俊幸さんは「新型ストリームはフロントドアの前にあるサブピラーをなくし、Aピラーの付け根をスッキリさせることで優れた視界を確保しました」という。

通常、Aピラーが大きく傾斜しているミニバンだと、ドライバーの視線を遮り、視界は悪くなるものだが、新型ストリームは目障りなサブピラーがないぶん、フロントサイドの視界が広がっている。これなら、夜間走行時や雨天走行時などの視界が心許なくなる状況が解消できそうだ。

《岡島裕二》

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