【神尾寿のアンプラグド特別編】携帯電話の欧州プレミアム…ノキア 後編

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【神尾寿のアンプラグド特別編】携帯電話の欧州プレミアム…ノキア 後編
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デザインと使いやすさにこだわり、携帯電話を通じて人々を豊かにすることを目指すノキア。同社はクルマの世界とも関わりがある。前編に引き続き、ノキア マーケティング部マーケティングコミュニケーションマネージャーの日下部真一氏に、クルマとの関わりや今後の日本市場での展開について話を聞いた。

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 “安全なソリューション”をユーザーに提供する

欧州は日本よりも先に、クルマの運転中における携帯電話利用の規制が行われてきた。生活の中でクルマでの移動が多いからこそ、クルマと携帯電話の関わりにおける「安全」に対する意識が高い。ノキアでも、運転中の携帯電話利用は、できるだけ控えるのが望ましいというスタンスだ。

しかし、その一方で、クルマに乗る時間が長い地域では、ビジネスシーンを中心に「携帯電話にでなければならない」というユーザーの実情がある。これは世界中で変わらない現実だろう。

「運転中に電話がかかってきた時に、すべてのユーザーが常に(着信を)無視できるとは限りません。ですから、(ノキアの立場では)安全で使いやすいソリューションを提供すべきだと考えています」(日下部氏)

例えば、ノキアの携帯電話では「ハンズフリー通話」が本体機能として用意されている。携帯電話をクルマにしっかりと固定すれば、別売りのオプション機器を購入することなく、「疑似カーキットのような使い方ができる」(日下部氏)という。ノキアでは携帯電話単体のハンズフリー通話機能が理想的だとは考えていないというが、ユーザーの“携帯電話を使いながらの片手運転”を減らすために、エントリーモデルまでハンズフリー対応にしている。この姿勢は現実的と言えるだろう。

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《神尾寿》

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