【WRCラリージャパン】SS16−19

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【WRCラリージャパン】SS16−19
【WRCラリージャパン】SS16−19 全 3 枚 拡大写真

2日、ラリージャパン、レグ2・SS16−19

【画像全3枚】

●SS16 リクベツ4(2.73km)

午前中に2本のスピンでトップを明け渡してしまったグロンホルムが、このSSでトップタイムをだし、首位ローブとの差を少し縮めた。3位ヒルボネンは4位アトキンソンとの差が2分以上もあるため、無理はしない。アトキンソンと5位ストールの順位は1ミスでひっくりかえるものだ。

ソルベルグは、ブレーキ、センターデフ、リアの足回りに問題をかかえつつも気迫の3番手タイム。ほぼ同じ問題をかかえる新井を再び逆転し7位に。6位のソルドとの差は1分ない。

なお、フォードのウィルソンは、最初のSSに移動中からブーストがかからなくなり、スロー走行を強いられていた。SS15ではアトキンソンに追いつかれ、道をあけようとしてコースオフした。

●SS17 ニウエオ2(20.75km)

SS16でグロンホルムが差を縮めると、次のSS17でトップタイムをだし引き離す。ローブらしい展開だ。ソルベルグは3番手タイムをだし、ソルドに迫る。トップ争いが激しいため、3位以下との差は開くばかりだ。

PWRCでは、ラトバラがほとんどのSSでクラストップタイムをだし、奴田原との差を着実に広げている。逆に奴田原はクラス3位のリガトに追われる状態だ。

●SS18 シピリカキム2(22.43km)

グロンホルムも負けずにトップタイムでお返し。順位は変わらないが差を3秒ほど縮めた。ソルベルグはマシン不調にもかかわらず、グロンホルムに1.7秒遅れの2番手タイム。20kmを超えるSSでこの差は驚異的だ。6位のソルドの尻尾が見えてきたか。7位まで1分半のあいだにひしめく4位争いは誰もあきらめていない。

奴田原は、レグ2はじめてのクラストップタイム!  追い上げるリガトを引き離しラトバラにくらいつく。こちらの上位3台の争いも1分半のタイム差だ。3台とも優勝の可能性が残されている。

●SS19 メナン ショート(9.17km)

このステージはSS15のコースを短縮して使う。ローブは3番手タイムで、SSトップのグロンホルムに差を縮められた。2番手タイムはソルベルグで、ついにソルドを5.6秒差まで追い詰めた。

PWRCの奴田原は、ラトバラ、リガトよりもいいタイムであがったが、クラストップタイムはポッゾ。クラス3位はリガトからポッゾへ。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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