車上荒らしと盗難防止対策が同時にできる防犯システム登場

自動車 ニューモデル 新型車
車上荒らしと盗難防止対策が同時にできる防犯システム登場
車上荒らしと盗難防止対策が同時にできる防犯システム登場 全 2 枚 拡大写真

加藤電機は、車上荒らしと車両盗難防止対策が同時にできる防犯システム「セキュリティロックBee300」を10月24日から全国のカー用品店で販売する。

同製品は、ハンドルロック方式では業界初のもので、これまで販売されてきたハンドルロックでは対策できなかった車上荒らし対策を搭載し、セキュリティ性を高め、手軽に防犯対策を行えるという。

たとえば、車上荒らし対策としては、ドア開けや窓ガラス割りからの進入を感知し、不審者がクルマの中にいる間は超音波センサーが反応し続け、大音量のサイレンを鳴らし続ける。また、車両盗難対策はハンドルを固定して専用のカギをかけるだけで簡単に対策できる。

ハンドルの固定はトリプル方式を採用しており、セキュリティロックがされているハンドルの両側を切断されても、解除されにくい構造になっている。

同社では、「セキュリティロックBee300」の年間販売台数を3万台見込んでいる。価格はオープン価格。

クルマの盗難は昨年4万6000件以上発生しており、今年も高水準の状態が続いている。愛車を盗まれないためには、防犯対策が欠かせなくなっている。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る