トヨタ、北米研究開発センターの新拠点の地鎮祭

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トヨタ自動車は、米国ミシガン州ヨークタウン市で、北米における研究開発・製造統括会社であるトヨタ・モーター・エンジニアリング&マニュファクチャリング・ノース・アメリカ(TEMA)の研究開発センターであるトヨタ・テクニカル・センター(TTC)の新拠点「TTCヨークタウン」の地鎮祭を実施した。

地鎮祭は、ミシガン州グランホルム知事、トヨタの岡本一雄副社長、TTCの市橋保彦社長らが出席した。

2005年4月、トヨタは、北米市場に対応した商品力強化を目的に、研究開発業務の現地化を進めるため、TTCを拡張、既存の拠点「TTCアナーバー」に加え、ミシガン州ヨークタウン市に新たな研究開発拠点を建設すること公表していた。

TTCヨークタウンは2008年央に完成する予定で、設計開発棟および安全実験棟を新設する。新拠点建設に伴う投資額は約1億8700万ドルで、この拡張に伴い、2010年までに追加で400人を順次雇用する。

《レスポンス編集部》

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