気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。
2006年9月22日付
●アウディ「TTクーペ」全面改良、6速自動変速 来月発売(読売・10面)
●ガソリン高騰 やっと一息? レギュラー店頭価格、3カ月ぶり0.1円安(読売・11面)
●二輪もETC可 11月から(読売・34面)
●三菱自動車、タイ生産のピックアップトラック、日本向け発売(朝日・13面)
●飲酒運転、同乗者・店に罰則、宮城県議会、条例制定へ(朝日・38面)
●飲酒運転防止装置、自工会会長は義務化慎重(毎日・2面)
●カリフォルニア環境被害で提訴、日本車メーカー困惑、他州への波及不透明(毎日・8面)
●トラック提携力競う(産経・9面)
●飲酒運転摘発4383人、取り締まり強化週間(産経・29面)
●「諮問会議」安倍政権で一新へ(東京・9面)
●「プリウス」5割増産、トヨタ、国内年30万台に(日経・1面)
●いすゞ、営業益32%増9月中間 トラック販売が拡大(日経・17面)
●日産、小型バスリコール(日経・42面)
ひとくちコメント
レギュラーガソリンの店頭価格(19日時点)が1リットル当たり144円となり、前週から0.1円値下がりした。石油情報センターの石油製品市況の動向調査で明らかになったもので、きょうの読売など各紙が取り上げている。
値下がりは6月19日以来、3カ月ぶり。原油価格の高騰や石油元売り大手の販売政策などによってガソリン価格は高騰が続いていたが、石油情報センターでは「ここにきて原油価格は大きく下落しており、ガソリン価格の上昇にも一服感が出てきた」(産経)と分析。これまでため息ばかりを連発していたドライバーも秋の行楽シーズンを控えやっと一息つけそうだ。